田舎と本
今週末、友達が作ったdesign団体の合宿があって、そこで行われる読書会で使われる課題図書を早急に手に入れる必要があった
*参考図書⇒生きのびるためのデザイン
でも、大学の図書館は貸し出し中で、生協には在庫がなく、地元(中途半端に田舎)の本屋にあるような本ではないし、Amazonで注文するにも日にちがない
最終的には学校帰り、町田のLIBROで手に入れることが出来たが、町田の久美堂にも本厚木の有隣堂やくまざわ書店にも在庫がなくて(ローカルネタすいません)、手に入れるまでの労力たるや相当なものであった
僕はAmazonでのショッピングに順応することも早かったし、本を買うのにも都内に出るついでにブックファーストなどに行っていたから、欲しい本が手に入らないという状況はあまりなかった
でも今回のように、早急に本が必要だという状況に立たされると、とたんに入手手段がないことに悩まされる
そして、この手に入れられるか入れられないかの一瞬で差が生まれるということを考えると本当に怖いし悔しい
何が言いたいのかというと、やっぱり都内で暮らさないかん、ということ
この議論は頭の中にも人との議論にも、かつて浮かんでは出てきての繰り返しだったけれど、今日ほど強く感じたことはない
唐突で情けないロジックだと自分でも思うのだけれど、溢れるほどの刺激や情報に身をさらさなくてはならない
ぼんやりとそろそろ一人暮らし、なんてことを考えていたけど、今日から真剣に物件探しやらe-mobileの契約などなど、前進しにむけての労力と努力を払わなくてはいけない
そんな決意の一日
キッカケが本屋っていうのも僕らしくて良いと思う
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今日の買い物
晶文社 (1974/08)
売り上げランキング: 226565
まだ、ほとんど読んでないけれど、30年という時代の差を感じさせない普遍性を持った良書だと思う
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あっ、最初にチラッと書いたけれど、8日の夕方から9日の夜にかけて、デザイン団体komeの合宿があります
現在の参加者は10人ほどで、僕もかつて在籍していた慶應大学奥出研究室の人間やら、早稲田の繊維研究会の人間やら、桑沢で学んでいる人間やらが来るっていう、デザインの分野に強い関心を持った団体の合宿になるようです
興味をお持ちの方がいるようであれば、あと数人は会場の空きがあるらしいので、僕にでもkemoのBlogにでも、連絡くださいまし
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